酵素パワーで汚れを分解?

ウルトラホワイトホームプラス販売の部署に配属されて、今まで何となく使っていた洗濯洗剤のことを、真剣に考えている最近の私です。
さて今日は、そんな私が気になった洗剤と汚れの関係について少し書いてみます。 

洗濯洗剤でも例えば、『泥汚れに強い』とか『襟袖汚れ用』とか、ちょっとした専門店に行けば『コーヒーのシミ用』、『ワインのシミ用』などなど…各種いろいろな洗剤が売っています。 パッケージのラベルをよく見てみると、成分が微妙に違ったり、液性(アルカリ性とか中性とか)が違ったりしています。
私が昔から知っていた成分といえば、やっぱり酵素。 「酵素パワーで汚れを分解!!」なんてフレーズは、意味もわからず覚えていて、

「へぇー酵素ってすごいんだ~、汚れを分解しちゃうんだ」

なんて思ってました。 まぁ性格上それ以上深く考えない私は、

「酵素って、とにかくどんな汚れも分解してくれるんだ~」

くらいに思っていたのですが、先輩から酵素の『鍵と鍵穴理論』なんて事を聞いて、ちょっとびっくりしました。
鍵と鍵穴?? 酵素に鍵??? と、初めはピンと来なかったのですが、話を聞いて、そういう事か~と思いました。
1つの酵素は1種類の汚れしか分解できず、それ以外の汚れには効果がない、つまり酵素は分解する汚れの種類を選ぶという意味なんです。 洗剤の汚れを落とす主成分は界面活性剤と呼ばれるものらしいのですが、酵素は界面活性剤ではなく、助剤と呼ばれる成分で、界面活性剤の働きを助ける役目があるのだとか。
つまり、助剤がしっかり仕事をすることによって、汚れ落としの主成分の界面活性剤は汚れを落とすことが可能になるのだそうです。
酵素はそういった助剤の1つですが、いろいろな汚れに対して万能なのではない為、分解できる汚れはたった1種類だけで、他の種類は分解できないそうです。 つまり、すごく汚れの種類を選んでしまうということになります。 もちろん、洗濯洗剤には数種類の酵素が使用されている場合が多いのですが、もっとも多くの種類の酵素を含んだものでも、4〜5種類くらいが限度だとか。 しかも、しっかりと活動できる温度が決まっていたりするので、水の温度によっても洗濯の結果が変わってきてしまいます。 分解できる汚れの種類や水の温度で洗濯の結果が変わってしまうなんて…うーん、洗濯も奥深いですね!
つまり今までの洗濯洗剤は、汚れの種類を選びやすい。 だから汚れの種類に応じて…例えば襟汚れなら、その汚れと反応して化学変化を起こして分解する助剤が含まれた洗剤、コーヒーのシミなら、そのシミ汚れにに化学変化を起こす助剤が含まれた洗剤を選ぶ必要があるワケなのですね。
なので、今までの私は、いつの間にか数種類の洗濯洗剤にランドリー・スペースを占領されてしまっていたのです。

『ウルトラホワイトホームプラス』は汚れの種類を選びづらいのが特長です。 それは、従来の洗濯洗剤と全く異なった洗浄技術で汚れを洗濯物から外すからなんですね~。 酵素などの助剤を使わず、汚れを分解するのではなく、繊維と汚れの間に働いている力を無くして外していく為、汚れに化学反応を起こす・起こさないというのは汚れ落ちには関係ないのだとか…。 ちょっと難しいのですが、簡単に言うと、汚れの落とすメカニズムが全く異なるため、一般的な洗濯洗剤で落ちづらい汚れを落とすことが可能になるんですね~。

酵素も漂白剤も蛍光増白剤、香料も着色料もNTAもアルカリビルダーも…入っていない洗濯洗剤『ウルトラホワイトホームプラス』、洗濯洗剤ではちょっと…というか、だいぶ変わった洗濯洗剤です。

by スタッフM(男性・40代)